何気ない日常の中で、クスッと笑えたり、ハッとさせられたりする「こどものことば」。
そんなこどものことばが消えていってしまうのは、大切な日常の思い出が消えていってしまうということ。
大切なこどものことばをちゃんと残しておけるよう、元大手広告代理店出身の夫婦ユニット タンデムの企画のもと、子育てメディアのコノビーと、出版や雑貨をつくるいろは出版がタッグを組み、「こどものことばアルバムプロジェクト」を立ち上げました。
プロジェクト発足までの出来事をご紹介します。
静岡の主婦がはじめた取り組み。それは、自分のこどもたちが話したことばを残すこと。
毎日の中で消えていってしまうことばたちを大切に集めて、自分のこどもたちが大きくなったときに渡してあげようとはじめた取り組みです。
こどものことば集めは、こどもたちの日々の成長をより強く感じさせてくれました。また、こどもたちからムッとさせられることばを言われても、
そのことば自体を楽しめるようになりました。心の余裕も生まれ、子育て自体が楽しいものになっていきました。
こうして長い月日をかけて集めたこどものことばノートは、こどもたちが大きくなったときに、お母さんからこどもたちに直接手渡されました。
お母さんからのプレゼントにこどもたちはとても喜びました。そして、こどものことばを集めることをもっとたくさんの人に行ってもらいたいと、「タンデム」というユニットをつくりinstagramでいろんな「ことばアルバム」の発信をはじめました。
タンデムこどものことばアルバムinstagramはこちら>>
タンデムが発信するinstagramが話題となり、クラウドファンディングを経て、なんと自費出版にまで。
松永家の「こどものことばアルバム」 販売サイトはこちら>>
その活動を知った、コノビーといろは出版がタンデムにオファーをかけ、大切なこどもたちのことばを残す文化を日本に根ざすことを目的に「こどものことばアルバム」プロジェクトが発足されました。
「面白く、時にはっとさせられるこどものことば」を選考・表彰することで、
こどものことばを書きとめ、大人になった時にそのことばを贈る文化の普及を目指して運営しています。
【参加方法】instagramに「#こどものことばアワード #コノビー」のハッシュタグをつけて投稿
【対象期間】2017年4月19日(水) - 2017年12月31日(日)
【受賞特典】月間200万人が利用する子育て情報メディア「コノビー」がイラスト化し紹介します
【審査発表】2018年1月28日(日) コピーライターの日
【 運営 】子育て情報メディア 「コノビー」
ふとした時に、こどものことばを書き留めることができるように、こどものことばアルバムを作りました。
こどものことばに注目することで、子育て自体をもっと楽しくする新しい子育て習慣を作りたい。
そんな思いで商品開発をしています。
どなたでも、こどものことばを書き留めやすいようにどんな場所に置いてもかわいいデザイン、シンプルながら細部にこだわったアイテムになりました。
LOFT、東急ハンズ、ヴィレッジヴァンガード、TSUTAYA、R.O.U、その他全国の雑貨店で発売中。
また、いろは出版公式オンラインショップ IROHA shop onlineでもお買い求めいただけます。