フォーマットに合わせて書き分けルールを決めよう
1つの予定をマンスリーページにもウィークリーページにも書くなど、同じ内容を複数ページに書いていませんか?
同じことを色んなページに書き込んでしまうと、どちらかを書き忘れた場合に見逃してしまうことがあるので、予め内容を書き分けるのがおすすめです。
例えば、マンスリーには予定を、ウィークリーにはTODOを、ストックしたいメモはメモページに…というように、フォーマットに合わせて書く内容を決めると便利に使えます。
手帳をなかなか使いこなせない…と感じる人のために、おすすめの基本ルールとウィークリー手帳 / マンスリー手帳それぞれの使い方を全6パターンのアイデアをご紹介します。
自分に合った使い方を探してみてください。
1つの予定をマンスリーページにもウィークリーページにも書くなど、同じ内容を複数ページに書いていませんか?
同じことを色んなページに書き込んでしまうと、どちらかを書き忘れた場合に見逃してしまうことがあるので、予め内容を書き分けるのがおすすめです。
例えば、マンスリーには予定を、ウィークリーにはTODOを、ストックしたいメモはメモページに…というように、フォーマットに合わせて書く内容を決めると便利に使えます。
1色のペンでももちろんOKですが、〆切は赤字、プライベートは黄色…など、書く内容に合わせてペンの色を決めると更に便利です。
見逃したくないポイントには蛍光ペンなどやスタンプを使ってさらに目立たせるなど工夫をすれば、より見やすく活用することができます。
SNSも含め日々たくさんの人と接する時間が多いなかで、“手帳”は自分だけの貴重な場所ではないでしょうか。
誰かに見られるわけじゃないので、周りを気にせず、気ままに何でも書きましょう。書き記すまでもないような、日常の取るに足らない感情や思い出にこそ、1年を晴れにするヒントが隠れているのだと思います。
ウィークリーページの上部の縦軸に予定を、下部の方眼メモにその日のTODOリストを。
その日の予定とTODOが一目瞭然で、TODOを予定化しやすい書き方です。
ビジネスシーンでTODOを計画的に終わらせていきたい人におすすめ。
マンスリーにはプライベートの予定を マンスリーに書くのは土日や連休のプライベートの予定のみ。仕事とプライベートの予定欄を分けることで、仕事でも気にせずページを開けます。
ノートには仕事のメモを 気ままにざっとメモしたあとは、ページ番号をウィークリーの予定欄にメモしてリンク付け。
1日の始まりに、今日のTODOを書き出す使い方です。
セミバーチカルのSUNNY手帳は、下のメモスペースにTODOの詳細を書いたり優先順位を整理したりできます。
マンスリーページには予定を 1日に予定が3件くらいの人は、スケジュール管理はマンスリーページで十分。1ヶ月の予定を見通せて便利です。
WISH LISTは自分流に 自由度の高いWISH LISTは、写真のように1つの目標のために使うのにも便利です。
1日のTODOはそんなに多くなく、仕事以外の勉強やお金管理のためにも手帳を使いたい人にぴったりの使い方。
マンスリーには予定を
年間カレンダーには健康面のログを
ノートの見開き1ページをひと月分として使う方法です。付属インデックスシールをガイドに沿って貼れば、その月のメモページをパッと開くことが可能。
マンスリーページには予定をミーティングやランチなどの予定はマンスリーページで管理していきます。
メモは月間ページの後に 月間ページの見出しがあるから、メモを自由に書き出していっても時系列で整理しやすくなります。
方眼スプリットノートは6分割しやすいフォーマット。平日5日間と、次週の欄を作れば簡単にウィークリーフォーマットが作れます。
上下を2分割して余白を作るのもオススメ。
メモページは、基本的には雑記に普段のメモを書いたり、イラストを手書きしたり自由に使ってOK。
大事なことは、区切って別ページにストック 付属インデックスシールの無地を使えば、ストックしたい情報をまとめるページの完成。
ページ番号付きのノートを利用して目次ページを作ったり、分割しやすい“方眼スプリットノート”を活かして12ヶ月分の目標管理ページを作ったりと自由に使えます。
日々のひとこと日記などに使っても◎
いかがだったでしょうか?
ここでは基本的な手帳の書き方を6パターンご紹介しましたが、他にも「かわいい書き方が知りたい」「シンプルに使いたい」など、もっと詳しく知りたい方は、「手帳の使い方アイデア」から自分にあった使い方を探してみてくださいね。