【世界の雑学】晴れをお祈りする風習「てるてる坊主」は、中国にもあった!


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「♩てるてる坊主、てる坊主、あーしたてんきにしておくれ」。明日晴れますように!とお願いするときにお願いする代表選手「てるてる坊主」。じつはこの風習、日本だけではないようです。

中国版てるてる坊主、「掃晴娘」

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「掃晴娘」。「サオチンニャン」と呼ぶ、中国版のてるてる坊主です。雨雲をほうきで「掃」き、「晴」れの天気をもたらしてくれる「娘」という意味です。日本のてるてる坊主の起源とも言われています。女の子が空をお掃除してくれて、晴れを呼んでくれる……なんて、かわいい考え方だと思いませんか?

「掃晴娘」は紙で作られ、ちゃんと手には、ほうきを持たせているんです。てるてる坊主と、掃晴女の両方つくって軒下に飾ったら……もしかしたら最強のお祈り方法かもしれませんね!

晴れてくれ…!と本気で願うなら、東京の気象神社へ!

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苦しい時の神頼み。「明日、どうしても晴れてくれないと困る…!」そんな時は、東京・高円寺にある気象神社に行ってみてはどうでしょうか?氷川神社の境内にひっそりと佇む、気象神社。日本で唯一の、珍しい神社です。

気象神社でまつられている神様は、「八意思兼命」

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「やごころおもいかねのみこと」と読み、「知恵の神様」とされています。その由来は、日本神話にありました。天照大神が天岩戸に引きこもってしまい、日本中に次々と嫌なことが起こるようになりました。神様たちが困っていたとき、八意思兼命が「良いことを思いついた!私たちが岩戸の前で踊ったり歌ったりして楽しそうにしていると、きっと天照大神様は、『あの者たちは何をしているのだろう』とおのぞきになるにちがいない!」と言いました。そのアイデアのおかげで、天照大神は天岩戸を出、日本が救われたのです。そんな「知恵の神様」が「天気の神様」として祀られるようになったのは、「天照大神が天岩戸に隠れられて、世の中が暗闇になったとき、岩戸を開ける方法を考えられたので、暗闇を明るくする力を持った神とされたから」だそう。気象神社にいる「八意思兼命」は、天気、という自力ではどうしようもないことも、知恵をしぼってどうにか良い方向に持っていってくれそうな、頼りがいのある神様なんですね。

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天気の風習ひとつとっても、雑学がもりだくさん!

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