■発売後、amazon1位を獲得!
関西テレビ・スーパーニュースアンカー、ハピくるっ!で紹介され、発売初日にamazon1位を記録。その後、yahoo!ニュースでインタビュー動画付きの記事が配信され、SNSで話題に。関西を中心に人気のある気象解説者・片平敦さん初の著書として、書店では大型展開中。
■著者情報
片平 敦(かたひら・あつし)気象解説者
1981年3月、埼玉県生まれ。気象予報士、防災士。ウェザーマップ所属。エクスプラス災害研究所客員研究員。関西テレビの気象解説者として、「スーパーニュースアンカー」「ハピくるっ!」に出演中。解説の後のダジャレと、「出てこい片平くん2号!」で呼び声でお茶の間の人気に。気象解説でのモットーは、「平時は分かりやすく・生活に役立つ解説を、荒天時は命を守る解説を」。(http://helloiroha.com/books/katahiraatsushi-profile/)
■天気は、仕事で得する最強の雑学!?
本書では、「天気は、万人が使う話題だからこそ、頭ひとつ抜け出してみませんか?」と問いかけています。「天気」は、誰しもの生活シーンに登場します。とりわけ、ビジネスマンの方には切っても切れないもの。万人共通の話題だからこそ、営業トークにも使えますし、出張先へも効率よく「移動」できるかもしれません。季節の変わり目で必ず風邪をひく…なんていう「健康」への影響も無視できませんし、傘を準備し忘れて出費が…なんてことも少なくないのでは?本書では、会話・移動・健康・財布の4つを切り口に、仕事や生活をする上で得する雑学を、36個掲載しています。
▽例えば、こんな天気のお話。
- 虹の出る方向には、法則がある。
見ると少しハッピーになれる虹。この正体、実は「太陽の光」なのです。太陽の光が、雨粒に反射して現れるもの。それが「虹」です。そのため、虹が現れるためには、少なくとも「太陽の光」と「水」が必要。天気でいうと、「晴れ→雨→晴れ」と急変するような場合に虹が出やすいと言えます。
また、太陽の光が「反射」して現れるのが虹。そのため、虹は必ず太陽の反対側に出ます。移動中にどしゃぶりの雨。喫茶店で雨宿りしていたら、急に晴れてきた…そんな時はぜひ、太陽の反対側の空を見てみてください。
- 雷は「木の下にいれば安全」「金属に落ちる」はウソ。
移動中、突然の雷雨に襲われた!なんて方、多いと思います。そんな時、どこに逃げたら1番安全なのでしょうか。木の下!という方もいるかもしれませんが、実はそれ、とっても危険です。なぜなら、雷は「高いものに落ちやすい」からです。また、木よりも人間の方が電気が流れやすいため、電気が飛んできてしまうのです。雷から逃れるのに、1番安全な場所は建物内や車の中。ですが、どうしてもそんなもの近くにない…という場合は、イラストにある円すいの中に入りましょう。
木からは4m以上離れて、姿勢を低くするのが懸命な避難方法です。また、「雷は金属に落ちる」。これもウソです。金属を身につけているかそうでないかは、雷の落ちやすさに関係しません。
このように、天気の雑学は、会話や移動など様々な場面で使えます。知れば誰かに話したくなる。ついつい試してみたくなるものばかりです。
■書籍情報
『仕事で得する天気の雑学』
価格:1500円+税
著者:片平敦
発行元:いろは出版
ホームページ:https://hello-iroha.com/books/
参照元:PRTIMES
http://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=8710&release_id=12&owner=1