2018年11月9日(金)より全国で発売されている、デコレーション用ミニシール『すきまデコレーション』

アルバム作りが苦手な人でも、あるだけで完成度がグッと上がるこちらの商品。
商品に込められた想いを、企画者の“どめちゃん”に聞きました。

(企画者のどめちゃん)

 

ー企画(商品)を思いついたきっかけを教えてください

いろは出版では、今までたくさんのアルバムを作ってきたので、たくさんサンプルを作っています。
そこではいつも折り紙を細かく切ったり、穴あけパンチで作ったりしたものを隙間に散りばめて使っていました。
それがあるのとないのじゃ、ページの雰囲気がガラリと変わるんです。
隙間が可愛くなると、ページ全体もぐっと良くなると気づいて、この効果をみんなに知ってもらいたい!と思ったのがきっかけです。

(『すきまデコレーション』が出来る前に作っていたアルバム

左:隙間を埋めていないver. 右:隙間を埋めたver.)

 

私がアルバムをプレゼントされる側だったら、たとえ貰ったもののクオリティーが低くても嬉しいものだと思うんです。
でも、プレゼントする側だったら、やっぱり気持ちを込めて一生懸命作るものだから自信を持ってプレゼントしたいなと思います。

正直、アルバムをプレゼントすることって、結構ハードルが高いことだと思っています。写真を選ぶところから、ページに貼って、デコレーションして…
お手本があっても、なかなか個人の力量に任せられてるなと思います。
だから初心者の人から、よく作る人まで、簡単にアルバムのクオリティーをあげられるようにと考えました。

 

ーどんなところにこだわりましたか?

一番こだわったのは、“サイズ感” です。アルバムを作ったときにできる隙間に丁度良いサイズを模索しました。
あまり小さくても、アルバムに貼ったときの存在感がなさすぎるし、なにより指で摘まみにくくシールとして使いにくい。
かと言って大きくすると、隙間には使えないし、目立ちすぎてたくさん貼るとごちゃごちゃして見える。
ページ全体を程よく統一できて、賑やかにできるものになるように、いろんな隙間に対応できるようにこだわりました。

(試作の様子)

 

次にこだわったのは色や形です。それぞれに場面を設けて制作しました。
例えば、お誕生日はクラッカー、記念日はハートなど、アルバムを贈るシーンで使いやすいモチーフとカラーを選び、いろんなページが作れるよう意識しました。

(工夫を凝らした色やモチーフの形)

 

ー大変だったことはありますか?

どうしたらお客さんにこの商品の良さが伝わるのかというところです。
この商品は、アルバムの隙間を埋めながら可愛くできるものです。
ただ、この隙間の存在にどれだけの人が気づいているのか、というところがありました。

何度も作ったことがある人にとっては必要性を感じてもらえると思いますが、
初めて作る人にとっては、ポップアップやフレークシールのデコレーションの方が、必要性を感じると思います。

そこをどこまでパッケージで伝えられるかというところに苦戦しました。
最後は、やっぱり商品があるのとないのじゃ全然ちがうということを、実際見てもらうのが一番わかりやすいと思って、パッケージにビフォーアフターの写真を載せました。
リングポップも作って、店頭に置いてもらいました。

(ビフォーアフターが一目でわかるパッケージ)

 

ー嬉しかったことはありますか?

入社して初めて作った商品だったので、発売されてからそわそわしてお店に見にいきました。

そしたら、結構売れていて、本当に嬉しかったです。
使ってくださる人のことを考えて作っていたのはもちろんで、
作った先に人がいることも頭の中ではわかっているつもりでした。

でも売り場に足を運んで、アルバムコーナーにいる人たちを見て、
実際に人に届いていることが、初めて実感できて、頑張ってよかったなぁと思えた瞬間でした。

(店頭に並んだ商品の様子)

 

ー面白いエピソードがあれば教えてください

関西の人は誰もが1度は見たことあると思うのですが、(今もやっているのかな…?)
551のCMで、「551があるときー!」「551がないとき・・・」っていうのがありますよね。

リングPOPの言葉を考えていて「シールがある時とない時の差を言いたい・・・」と構成を考えた時に頭に浮かんだのが551のCMでした。
それからしばらく頭の中でずっとそのCMが流れていて、551がすごく食べたくなりました。(結局食べなかったけど。)

最終的には表はある時、裏はない時の写真で構成したのですが、それをみた社内の人が、551みたいやな(笑)となったのもまた面白かったです。

(『すきまデコレーション』が、あるとき~!ないとき…のリングPOP)

 

ーどんな人に使って欲しいですか?

アルバムを素敵に作りたいな、プレゼントしてみたいなと思っている人に使って欲しいです。

 

ーどんな価値を届けたいですか?

気持ちを形にして伝える楽しさです。
気持ちを伝えるには言葉を使うことが、一番伝わりやすいことだとは思います。
でも、アルバムを作るには、この写真がいいとか、このデコレーションにしようとか、 言葉以外のいろんな理由や思いがあって、1冊のアルバムが完成します。

アルバムを作るには、言葉だけじゃなく、この写真がいいとか、このデコレーションにしようかとか、いろんな理由や思いがあって、1冊のアルバムが完成すると思います。

そして、それは贈った相手にも、アルバムを通して必ず伝わるとものだと思います。

『すきまデコレーション』があることで、たくさんの人がアルバムを楽しく作ることができて、
気持ちを形にする楽しさに気付いてもらえたらいいなと思います。

 

ー使ってくれる人へのメッセージをお願いします

アルバムをつくってみたいけど、難しそうだな、ハードルが高いなと思っている方もいるかと思います。
でも、とりあえず写真数枚と、『すきまデコレーション』さえ貼ってりゃなんとかなる!くらいの勢いで1度挑戦してみてください。
きっと喜ばれるプレゼントになります。なにか気持ちを伝えたい時に、ぜひアルバムを作ってみてください。

(商品のデザインを担当した、デザイナーのかなちゃんと一緒に)

 

いろは出版では、他にもたくさんのアルバムグッズを発売中です。
アルバムの作り方がたくさん載っている【アルバムキッチン】というサイトもあります。
「こんなアルバム作りたい」をぜひ形にしてみてください。

アルバムキッチンはこちら>