海の上で、ホタテをつかみ食い
/ 宮城県気仙沼市
ホタテ養殖の漁師さんに連れられ海へ。あっという間に貝を開く手さばきに圧巻!「海水で洗って食べるのが1番」だそう。甘さが増して、絶品です。
ホタテ養殖の漁師さんに連れられ海へ。あっという間に貝を開く手さばきに圧巻!「海水で洗って食べるのが1番」だそう。甘さが増して、絶品です。
被害の大きい陸前高田。そこで生きる人の記憶に、盛り土された町だけでなくこの祭りの風景が残るといいなぁと思う。山車を引くのは初めてで、汗だくになった。
希望や灯台という意味を込められた宿泊村「El faro」。いままで宿泊したどのビジネスホテルより快適で、やさしい空間だった。
関西ではなかなか食べれないサンマのお刺身。「塩焼きが1番!」と思っていたけれど、大間違い。初物のサンマは断然、刺身だった。美味しすぎる。
漁師さんがひょいひょいと乗っていて簡単そうだ!と思い乗ろうとするも、怖くて断念。カメラマンは撮影のために頑張ってくれた。明るいお昼にリベンジしたい…!
町を眺めてみると、津波にのまれた地域と、のまれなかった地域の境界線が見えた。それぞれの苦悩を思わせた。
同い年(23歳)の運転士の撮影のため、久慈駅へ。前の夜には暴風警報がでた程の悪天候から、この晴天!嬉しくてつい、「さんてつサイダー」で乾杯。
本に使いたかったのだけど、どうしても使えなかった1枚。おじいちゃんは、町を見ながら何を考えてるんだろう?ぼんやりでも、未来のことを考えてるといいなぁ。
基礎だけが残った家。その上にあるカメラ。一帯には、なにもない風景が続いていたけれど、ここで確かに暮らしていた人がいて、たくさんの思い出があるんだとハッとした。
多くの先生や生徒が亡くなった、大川小学校。あの日の被害が、いまもそのまま残っている。見学に来ていたのは、山形の高校生。ここで感じたこと、ずっと大切にしよう。