わたしとQuarry 【#2】デザイナー・池澤敬裕の活用術


 

いろは出版の社員も愛用中のアイデアを磨く時間が輝くビジネスノート「Quarry(クオリー)」。仕事内容や性格が全く異なる社員たちの活用術を紹介していきます。第二回となる今回は、Quarryをはじめ、いろは出版オリジナル商品のデザインを数々手がけるデザイナーの池澤敬裕さん。是非、あなたらしい使い方を見つけるヒントにしていただければと思います。

 

まず、お仕事の質問です。
どんなことをされていますか?

 

いろは出版でデザイナーをしています、池澤と申します。SUNNYシリーズやQuarryなど、自社商品のデザインを担当させてもらっています。 商品制作からパッケージ、お店で使われる販促物や、撮影を含む自社ブランドサイトのページ制作などを主にやっています。
ひとつの商品ができるまでには、商品の企画を考えた雑貨プランナーや生産担当も含めチームで協力し、試行錯誤しながらデザインをカタチにしていきます。 Quarryでは、後輩デザイナーと一緒にデザインを作り上げていきました。表紙やフォーマットの使い心地だけでなく、コンテンツページのデザインや、シール類なども、テーマに似合う表現になるようにこだわってつくりました。個人的には、女性だけでなく男性にもオススメできる、使いやすいデザインになったのかな〜と感じています。

 

 愛用のQuarryは?

 

Quarry notebook B5wide  スレートグレー。大きめのサイズが好みなので、B5wideのノートを使って思いついたアイデアを書き出したり、デザインや撮影などのラフスケッチなど描いたり。 黒っぽいグレーの表紙は質感も良いし、ロゴの箔との相性もお気に入りです。

 

Quarryの中を見せてください!

SUNNYのブランドサイトの撮影に向けてイメージをスケッチしました。

 

とにかく思いついたことをざざざーっと書き出したいので、 方眼のマス目は気にせず書いていきます。線や枠を書く時に方眼がうっすらあることで知らず知らずスッキリ使えている気がします。

 

参考写真を切って貼ったりしておくと、イメージがより具体的になります。

 

あと、僕はデスクトップパソコンの前に大きく広げて使います。パソコンでデザインしたり資料を調べながら作業をする時に、この横長の形状がキーボードやマウスを邪魔せず、自分の使い方にフィットするのでそこもいいなと思います。

 

 Quarryを使ってみてどうですか?

お気に入りのところは、1ページずつでも見開きでも使えて、開いた時にとにかくでっかいこと。 ざっくばらんに書き出せるのが自分の使い方に合っているなと思うし、 書いたことを一望できるのが、なんか楽しいなと思います。

 

DATA

【なまえ】
池澤 敬裕

【職業】
デザイナー

【愛用のQuarry】
Quarry notebook B5wide  スレートグレー

【アイデアを考える場所】
社内にある自分のデスクや制作テーブル

【アイデアを考える時間】
勤務中、早朝、寝る前とか

【アイデアを考えるおとも】
僕は鉛筆をよく使います。芯が濃いので書いたりとか、削ったりしながら使う感じも含めなんか好きです

【行き詰まったときの対処法】
違う人の意見や考えに耳を傾ける

【リラックス方法】
動物の動画を見る

 

(写真)日比康二

 

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