わたしとQuarry 【#6】 デザイナー・西村夏南の活用術


 

いろは出版の社員も愛用中のアイデアを磨く時間が輝くビジネスノート「Quarry(クオリー)」。部署や職種にかかわらずQuarryユーザーが社内に続々と増えています。そんな社員たちのQuarry活用術を紹介するこのコーナー。最終回となる今回は、商品のデザインから販売用WEBページ、SNS画像の制作に至るまで幅広く手がける西村夏南さんのノートをご紹介します。是非、あなたらしい使い方を見つけるヒントにしていただければと思います。

 

まず、お仕事の質問です。
どんなことをされていますか?

いろは出版でデザイナーをしています西村夏南です。 主にいろはショップオンラインの商品ページや特設ページ、SNS画像などWEBデザインを担当しています。お客様にワクワクしながらお買い物いただけるショップになるように、いつもアイデアを出しながらデザインを考えています。
商品ページの制作は、社内のたくさんのスタッフたちと一緒に協力しながら進めていきます。まずお客様へ商品の魅力をどのように伝えるのかを考えるのは、いろはショップオンラインのあんな店長です。そこからページの構成を考えてライターとテキストを相談したのち、カメラマンへイメージを伝えて商品撮影を行います。そしてテキストと写真をあわせてデザインを完成させたら商品登録チームへ。完成した商品ページからお客様が購入してくださり商品が次々と旅立っていくと、とても嬉しいです。
WEBデザインだけでなく商品そのものの制作にかかわることもあり、最近では『おなまえひらがなえほん』の企画・デザインを担当しました。企画・制作から販売まで仕事内容は多岐に渡りますが、どんな仕事も「おもしろく」という想いを胸に日々お仕事しています。

 

 愛用のQuarryは?

Quarry notebook B5wide アイボリー。アイデアをノートめいっぱいにたくさん書けるように、大きく広げられて使いやすい B5wide を選びました。シンプルなアイボリーの表紙が見ていて落ち着くので、アイデアを考える時に「ひと呼吸〜」できるところもお気に入りポイントです。

 

Quarryの中を見せてください!

『おなまえひらがなえほん』の特設ページを作る時に書いた構成案をご紹介したいと思います。WEBページというデジタルなものを作っているのですが、考える時はとってもアナログでノートに構成案を描き出します。ちなみに、 私はノートをいつも縦に使っています。

 

WEBページはお客様が商品との出会うところ。「こうしたら魅力がもっと伝わるかな?」「いや、この情報はもっと下に入れると分かりやすいかも?」という感じで考えていきます。これまで真っ白な紙に線を引く時は、ちょっと曲がっちゃたり、ぐにゃぐにゃの線になってしまったり、「あ〜!いや〜!」とアイデアを描く前からストレスを感じていました。5mmの方眼フォーマットのQuarry B5wideなら、スイスイ描けるのでストレスフリーです!

 

ページをまたいで長〜くなってしまうことも多いので、ノートを縦に開いて見返します。「足りていない情報はないかな?」とか「確認しないといけないことはあるかな?」とか、ページ全体を俯瞰できるのがとっても便利でお気に入りです!

 

アイデアに行き詰まった時、ノートの後ろに付いているサポートコンテンツに助けられています。偉人の名言に励まされたり、ツボを押してリラックスしたり…。ふと別のことを考えて落ち着きたい時に読むのもおすすめです!

 

 Quarryを使ってみてどうですか?

今までアイデアを広く大きく描き出せるノートを探していたのですが、なかなかしっくりくるものに出会えなくて、A3の真っ白な紙に描いていました。でも、ノートではないので、1枚だけどこかに行ってしまったり、間違えて捨ててしまったりして悲しい思いをすることもありました。Quarryは、自由に使える便利なフォーマットや、アイデアの欠片を集められるfragments log、ほっと一息つきたい時に読めるコンテンツなど「アイデア」のためのノートだから使いやすいです! 何より、ノートなのでアイデアを一つにまとめて持ち歩くことができるし、無くす事がないので今後も使っていきたいです。

 

DATA

【なまえ】
西村夏南

【職業】
デザイナー

【愛用のQuarry】
Quarry notebook B5wide アイボリー

【アイデアを考える場所】
会社、自宅、電車の中

【アイデアを考える時間】
仕事をしている時、自転車に乗っている時、長時間電車に乗っている時

【アイデアを考えるおとも】
セブンイレブンのカフェラテホット(夏ならアイス)

【行き詰まったときの対処法】
いったん考えることを辞めて、休日にアイデアを考えるのに参考になりそうなところにお出かけしたり買い物したり...。ヒントになりそうなものをたくさん探しに行く

【リラックス方法】
湯船に浸かる。文鳥(ピキちゃん)と遊ぶ。犬(ピタ山)と散歩する。おいしいものを食べる。

 

(写真)加藤はな

 

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