いろはの昼休み


こんにちは、難波です。
いろは出版に入社して5ヶ月が経ちました。

いろは出版に入社する前は東京で仕事をしていました。
当たり前のように会社の周りには飲食店が溢れかえり、当時のお昼休みはもっぱら外食していました。

でも、ぼくは今、京都駅から電車で20分、国際会館駅から徒歩10分の本当にのどかな場所で働いています。
野生の鹿が出るいろは出版の近くには飲食店なんて便利なものはほとんどありません。

 

(※実際の会社の目の前の風景です)

 

「みんなお昼どうしているんだろう?」

これがぼくの入社して最初の心配事でした。

 

お昼休み開始時間の謎

そもそもいろは出版のお昼休みはなぜか12時30分から始まります。
入社したばかりのぼくは疑問ばかりでした。

普通12時からじゃないの?中途半端に30分??

「飲食店が混むから少しずらしているんだよ」ならわかるけど、飲食店なんてないじゃん!なんで?なんで??教えて偉い人!

ということで、いろはコンテストの数々の賞を総なめにした、ダンディー暖さんに聞いてみました(社歴TOP3に入る大ベテランです!)。

 

「昔はここよりちょっと都会に事務所を借りていて、周りに飲食店がたくさんあったんだよね!
せっかくならみんなで一緒にご飯に食べに行って欲しいし、そこでコミュニケーションが生まれて欲しかったから周りの時間と少しずらすことにしたんだよ。
あとは朝の時間は集中できるから、なるべく時間を多くとりたかった!
ちなみに、当時のメンバーと座禅してて思いついたんだ。」

なるほどーそういうことか!

当時の名残として今のお昼休みの時間になっているんですね。

 

お昼休みはコミュニケーションが生まれる時間

いろは出版の周りには飲食店がとても少ないけれど、代わりに社内に素敵なキッチンがあります。

部署とか関係なく、全社員が集まる場所になっています。

各々、このキッチンで食事を作ったり、家からお弁当を持ってきたものを温めたりします。

ちょうど今日はAIUEOのみなさんが豚汁を作っています!!

食堂中に豚汁のにおいが…めちゃくちゃおいしそう…

 

そして、お昼の準備が終わったあとは、みんなでご飯を食べる素敵な文化が根付いています。

 

 

本当のところ、入社したばかりのころは、毎日そわそわしていました。

お昼休みの時間になると変な緊張感があったのも事実です。

 

でも、いろは出版にはおしゃべりさんがたくさんいます。

おしゃべりさんが気持ちよく喋ってくれるので、変に気をつかうこともなく、

いつのまにか居心地のいい時間になっています。

 

 

いろはのお昼休みはコミュニケーションが生まれる素敵な時間です。

飲食店がないのは不便ではあるけど、代わりに部署関係なく、楽しい時間が過ごせるこの環境が本当にいいなと思っています。

 

そんなお昼休みに、人狼ゲームをするのが大好きな難波でした。

※パートナーの皆さま、というわけでいろは出版は12時半から13時半はとても電話が繋がりにくい状態なのでご了承いただけたら幸いです。