薬を飲むタイミング – スタッフなんばの一問一答 No.10


スタッフなんばの一問一答

日常のささいなことを調べることが大好きな関東出身の一児のパパ。
趣味はググること。みんなのちょっとした疑問にわかりやすくお答えします!
全12回の予定です。間違った情報もあるかもしれないですが、そこは温かい目で見守ってください。

Q.お薬の食前、食後などの服用タイミングの違いは何のためにあるの?

A.胃の中の状態に合わせて、薬の効果や吸収率、安全性などを高めるためです。

服用するタイミングは大きく「食前」「食後」「食間」「就寝前」「頓服」に分けられます。

それぞれの定義は下記になります。
食前 食事の30分から20分前
食後 食事の30分後まで
食間 食事の約2時間後
就寝前 寝る30分前まで
頓服 解熱や下剤など、必要なときに服用

食前は、食事のサポート目的で処方される薬が多いようです、(血糖値のコントロール、胃の働きを良くするなど)
食後は、ほとんどの薬が該当します。特に指示がない場合も通常食後に服用します。
食間は、胃の中に何も入っていなくて、胃の粘膜に接したほうが効果が出る薬。
就寝前は、睡眠のサポートや寝ているときのほうが効果が出やすい薬が該当します。
頓服は、発作時や症状が重度のときに必要に応じて服用する薬です。

多くの薬は、食べ物と一緒に服用したほうが吸収率も高まり、かつ胃の安全も担保されること、
飲み忘れを防ぐためにも食後を指定されることが多いようです。

なんとなくわかっていたような気がする服用タイミングにはこんな理由があったんですねー。