ヘコんでいるナースのみなさんに共感とエールを!! メディカ出版さんと合同出版記念トークショーを行いました
こんにちは。出版事業部からイベントレポートです!
2018年8月4日(土)、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 salon de 7にて、「ヘコんでいるナースのみなさんに共感とエールを!!」と題し、『病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。』 の著者、仲本りささんとメディカ出版『ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術』の著者、中山有香里さんの合同出版記念イベントが開催されました。
悩めるナースを応援したい!
現役看護師でもありイラストレーターでもあるお二人が、出版した書籍を通じて伝えたいことは“悩めるナースを応援したい!”というもの。その熱い想いを、今回初めて対談イベントの形にすることができました。
前半は、仲本さんの著書にちなみ、病院の「ヘンテコ」な先輩、患者さんたち、病院のあるある等をお話してくださいました。
(左:仲本りささん 右:中山有香里さん)
イベントには看護師さんはもちろん、介護士さんや助産師さんなど、病院や医療のお仕事をしていらっしゃる方がたくさん聞きに来てくださいました(そして遠くはなんと北海道からいらっしゃった方も!ありがとうございます!)
お二人の新人ナース時代のドタバタエピソードなど、同じ境遇を経験した参加者さんたちからは頷きの連続。
後半は、事前にSNSを通じて募集した看護師さんたちのお悩みにそれぞれ答えるスタイル。
「仕事で泣かない強い心を持ちたいけれど、どうしたらいいですか?」
という質問にお二人からは
「泣きたいときは泣いてもいいと思う。そのままでいいよ」
と温かい声かけも。
お二人の和やかな雰囲気に、会場は完全に優しさに包まれていました。
ほっこり。
トークショーの最後は、サイン会と写真撮影も開催。
「(看護師)何年目ですか?」「一緒に頑張りましょう〜!」
時にイラストも交えてサインを描きながら、一人ひとりと言葉を交わします。多くの方が順番待ちの列に並んでくださいました。ありがとうございました!
参加してくださった皆さんがまた明日から「頑張ろう!」と思えるトークショーだったなら嬉しく思います。
ではまた!
著者のお二人のSNSアカウントはこちら
中山有香里『ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術』 Twitter