わたしとQuarry 【#4】似顔絵作家・Saekoの活用術


 

いろは出版の社員も愛用中のアイデアを磨く時間が輝くビジネスノート「Quarry(クオリー)」。文房具から雑貨、さらには似顔絵までユニークな商品を販売するいろは出版の社員は個性豊か。そして、そのノートの中身もさまざまです。今回は、似顔絵作家のSaekoさんにQuarryの中を見せてもらいます。是非、あなたらしい使い方を見つけるヒントにしていただければと思います。

 

まず、お仕事の質問です。
どんなことをされていますか?

WORLD1 ART CREATORS 似顔絵作家のSaekoです。 公式サイトインスタグラムなど、WEB を通してお客様からご依頼をいただき、似顔絵を制作することを日々のお仕事としております。
作家業は「どんなタッチで描くか」に始まり、自分だけのアイデアを磨いていくことがとても重要です。路上からスタートしてプロとしてデビューする前から、どんな画材を用いて表現するのか、 どのような構図・過程で描き仕上げていくのかなど 、たくさんアウトプットして研究してきました。作家として10年目の今も、お客様のご要望を敏感に察知しお応えできる技術力を磨くこと、また時代にあった似顔絵をご提案して喜んでいただけることをいつも考えており、インプットアウトプットは欠かせません。
最近では自身の作家活動に加え、 WORLD1全体のブランディングやマネージメントにも携わっています。アイデアに磨きをかけワクワクを仲間やお客様へ伝染させていけるよう、「いつも“なにか”を感じられるように自分の状態を維持すること」も仕事として大切にしている今日この頃です!

 

 愛用のQuarryは?

   

Quarry notebook B5wide アイボリー。 のびのび書き出したいので大きなサイズを選びました。クリアな頭で表紙を開けるシンプルなカラーもお気に入り。主に、作品の構成を考えるときや、撮影イメージを書き出すときに使います。

 

Quarryの中を見せてください!

WORLD1から新たにリリースする作品を公式サイトで紹介するため、写真撮影に向けてアイデアを書き出しました。マネージャーとしてWORLD1に所属する作家みんなの魅力を最大限に引き出すことは、大事な仕事のひとつです。

 

ページ上のスペースにタイトルとして、作家ぐりこの名前を書いておきます。WORLD1に在籍する作家は10人以上。タイトルのおかげで、後から見返したいときも、どこに書いたかすぐに見つかります。

 

撮影で使う小物をピックアップ。撮影に参加するメンバーに説明するため、イラストに文章も添えて具体的に書き出していきます。

 

別のページを使って、撮影セットのアイデア出し。作家ぐりこの新シリーズはカラフルがテーマなので、色の配色に悩み、とにかく書き出しました 。Quarryは方眼ノートなので、必要な時は罫線をなぞってバランスを取ることができます。主張しすぎない罫線は、色を塗った時に邪魔することなくお気に入りです。

 

 Quarryを使ってみてどうですか?

のびのびガシガシ描けて、昔の自由帳を使ってた時のことを思い出しました。アイデアが降ってくると、どこかれかまわず書き留めたい気持ちになりますが、そんな昂った気持ちや生き急ぐ気持ち(高揚感)のテンションそのままに、ばばばっと書き込むことができます。自由感のあるQuarryは、大雑把でざっくばらんな性格な私にとって使い勝手が良くて、本当に気に入っています。

 

DATA

【なまえ】
Saeko

【職業】
WORLD1 ART CREATORS 似顔絵作家 /  チームマネージャー

【愛用のQuarry】
Quarry notebook B5wide アイボリー。

【アイデアを考える場所】
自宅・会社・街・自然が多い場所・カフェ

【アイデアを考える時間】
電車の中・街なかをぶらぶらした時・好きな雰囲気のお店でくつろぐ時

【アイデアを考えるおとも】
ノートとスマホと食べ物。調べ物をしながら好きなチョコやあたりめなどを食べながらノートに沢山言葉やイラストを書き出すのが毎度のスタイルです

【行き詰まったときの対処法】
外に出て自然を感じる・音楽をヘッドフォンで爆音で流す・美味しいものを食べる・人に会って話を聞いてもらう・ウィンドウショッピングをする

【リラックス方法】
温泉に行く・好きな服を買う・美容院に行く・美味しいものを食べる・ビールを飲む

 

(写真)日比康二

 

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