大学時代のバースデー 〜 happyお届け便♩ present 12 〜


プレゼントを贈ったりもらったりするのが好きな、いろはショップのスタッフえいこのぐだぐだ連載(全12回予定)。わたしが贈ったものや大切にしていること、もらって嬉しかったものやhappyに感じたことを語ります。
芸大出身の関西人。

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わたしは芸術大学出身なのですが、学生の頃、自分たちで立ち上げた制作チームで活動していました。
(ものづくりを行うサークルのようなイメージです)

 

(当時行ったショーの写真)

メンバーそれぞれ授業や課題、制作チームでやりたいことがいっぱいあり、いそがしい毎日。
バイトできる時間も限られているし、課題をするにも材料を買ったりとお金がかかります。

しかし芸大生のわたしたち。お金はないけど、アイデアは無限!
制作チームメンバーの誕生日は毎回みんなでアイデアを出し合い、いかに「おもしろい時間をプレゼントできるか、よろこんでもらうか」ということに命をかけて(?!)お祝いしていました。

 

思い出コーナー

・わたしが21歳になった時のバースデー
ザ・ベストテンのパロディで、みんながわたしの好きなミュージシャンに扮してライブしてくれました。

(いちばん思い出深い)

 

・夜景を見ながら七夕そうめんバースデー
こういうシックなパターンもあるんですよ。

(大学の屋上から)

 

・恩師のバースデーには気合を入れたパロディムービーをプレゼント
この年は平井堅さんのpop starをパロディしました。

(宙に浮くシーンは人力で)

 

思い返すとあの頃は“お金や技術”のような足りないものを、“時間やアイデア”でカバーしていたのかもしれません。
社会人になると、お金は多少あれど時間をつくるのは難しくなり、学生の頃のあの時間は贅沢だったんだなぁと気づきました。

そしてあの時、全力で「仲間をよろこばせたい」という想いでものづくりをしてきたことが、いろは出版の想いを伝えお届けするという今の仕事につながっていると思っています。

 

いろは出版のアイテムを大切な人への贈り物に選んでもらえるのは嬉しいし、これからもそんなアイテムやアイデアを、いろは出版から届けられたらいいなと思っています◎

 

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さて、全12回でお送りしてきたスタッフえいこのhappyお届け便♩、今回が最後の記事となりました。
拙い文章で読みづらかったかと思いますが、最後まで見ていただきありがとうございました!

また会う日まで〜〜★