ETCカードを挿し忘れて料金所入口を通過したら… – スタッフなんばの一問一答 No.11


スタッフなんばの一問一答

日常のささいなことを調べることが大好きな関東出身の一児のパパ。
趣味はググること。みんなのちょっとした疑問にわかりやすくお答えします!
全12回の予定です。間違った情報もあるかもしれないですが、そこは温かい目で見守ってください。

 


 

Q. いつもETCの入り口を通るときに、ドキドキします。万が一ETCカードが反応しなかったらどうなるのでしょう?

A. 出口のETCレーンは使えませんが、ETC搭載機やカードがちゃんとあれば、一般レーンにてETC料金でお支払いができます。

私の体験談ですが、先日京都の天橋立に行くために高速道路を使いました。
その際にETCカードを車載器に挿しこんでいたものの反応せず、ゲートに突っ込む経験をしました。

バーが跳ね上がり通過することはできたのですが、かなり大きな音がしたことと、初めての経験でどうしたらいいかわからず、入口脇にある管理者用の駐車スペースに車を停めました。
するとすぐに係員の方が駆けつけてくれ、臨時の通行券を発行してくれました。

その後、目的地の料金所(一般レーン)で臨時通行券とETCカードを一緒に渡したところ、ETC割引料金で無事に精算することが出来ました。

以降の高速道路ではすべて一般レーンから通行券を受け取り、出口で車載器が反応しない旨を伝え通行券とETCカードを渡すと割引価格で通していただけました。

(よくよく調べると、こういうケースの場合割引は適用されないことのほうが普通みたいです…)

 

結論
ゲートに突っ込むとバーが跳ね上がる