2009年から発売して12年目となる『きむ手帳』。
2020年のテーマは、「自分の地図を作ろう」!
今回のきむ手帳の制作への想いを、詩人きむさんにお伺いしました。
以下、きむさんとの対談形式でお送りします◎
インタビュアーは広報担当の石井です。以後お見知りおきを。
2020年のテーマは「自分の地図を作ろう」
僕は、詩という言葉を通して応援させてもらうんやけど、もっと具体的に「自分はこうなりたい」とか「なりたい自分に近づきたい」という想いにも応援したい気持ちがあって。
そのためには、自分のことを知らんとあかんし、自分の現在地がわからんと行きたい先(目指す場所)もわからないと思うんです。
よく講演会でも、「やりたいことがわからない」、「夢が見つからないのですがどうしたらいいですか?」という質問を受けるんやけど、そもそも自分のことを知らんていうことが多くて。
まずは、自分のことを知らんと未来は想像できんから、ちゃんと今の自分と向かい合って、自分の現在地を知って、どこに自分が行きたいのかを振り返る。それが“自分の地図”。
自分の地図を作れるきっかけになるような手帳になれたらいいなという想いでこのテーマにしました。
今回は「CHANGE THE HABIT(習慣を変えよう)」などを新たに考えて取り入れたんやけど、以前から設けている「HAPPY&THANKS」なども、1日や1カ月を振り返る機会があることで自分の気持ちを改めて知れるページです。
自分と向き合い、継続してアウトプットしていくと、自ずと自分の地図が見えてくるはずなんだよね。
2020年、きむ20周年
20歳から始めているから、年齢もちょうど40歳で。20という数字におお!という気持ちがあって。
40歳にもなるから、今の自分をもう一回見つめなおして、どう生きていきたいかも含めて、自分自身もう一回やってみようと思って。
お盆中とかも自分の夢を書いたりして、今の自分と向き合っていました。
そういった部分は今回の詩や写真などにも表れているのでしょうか?
今まで極力避けてきた“雨”という、いつもとは違う景色の写真を撮ってみたら、雨でも撮れるなあ!って新たな発見があったなあ。あと、今回は雨のきむ旅だったので「虹を探そう!」と言って出発して、最終日の夕方に高知県の鏡川でみんなで最高に美しい夕日がみれたことも嬉しかったなあ。
あきらめずに動き続けると、運が良くなるな!とその時思った!
そんな今回のきむ旅でのエピソードを何か1つ教えてください。
2020年への想い
もちろん、言葉とか写真とかもよりみんなの毎日に寄り添って、良い行動のきっかけになるようなことをこれからも書かしてもらいたいし、「きむさん、そうきたか!」みたいな驚きとか、想像を超えるところも見せれたらいいなあと思っています。それは言葉でも写真でも。
挑戦していって、僕のことをより期待してもらえるようになっていきたいなと思います。
来年で40歳で、詩人きむの活動も20年やから、言葉とか作品での応援をきっかけに、より具体的に応援できるようなこともつくっていきたい。
いいきっかけを作って、それを続けられるような応援もできたらいいなあと思っています。
20年やらせてもらっていることって中々ありがたいことやなと思うので、本当にみんなに感謝です。
それでは最後に、使ってくれる人へメッセージをお願いします。
特に今回のきむ手帳の作品ページでは、新しいきむが表現できたのでは!と思っています。
楽しみにしてもらっている方の想像を超えれたらうれしいです!2020年を僕は節目の年の始まりの年にしてさらに挑戦していきますので、一緒に良き一年をつくりましょう!
きむ手帳があなたの毎日に寄り添えたらうれしいです!
きむさん、ありがとうございました。
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