こんにちは。広報担当の石井です。
2020年に入り、もう少しで早1カ月ですね。
暖冬とは言えども、寒さも厳しくなってきた今日この頃。
さて、実は今回で5回目となるこちらの企画。
今回は似顔絵作家「anco」を紹介します◎
見るだけで心が躍るような、遊び心を詰め込んだancoの似顔絵。
そんな彼女の今までの歩み、似顔絵への想いを伺います。
以下、ancoさんとの対談形式でお送りします◎
インタビュアーは広報担当の石井です。以後お見知りおきを。
絵が好きだった頃の気持ちを持ち続けたい
ではまず、似顔絵作家になろうと思ったきっかけを教えて下さい。
(学生の頃、描いていた似顔絵)
また、ワールドワンはそれぞれの個性を大切にしてくれるので、自分の好きなイラストの世界観も生かしていけると感じました。
(ancoが描いた、イラストの世界観)
「anco」という作家名は学生時からの名前なのですか?
小学生〜中学生の頃のあだ名が「あんちゃん」「あんこ」でした。
純粋に絵が好きだった頃の気持ちを持ち続けたく、また和菓子のあんこのように(笑)老若男女に親しまれ、覚えやすい名前だと感じました。
ただし!洋風なイメージにしたく(笑)、ローマ字でancoとしました。
(右:社内でも愛されキャラのancoさん)
色々な想いが含まれた、素敵な名前ですね◎
試行錯誤の末、完成した自分にしかない画風
絵が上手い人は五万といる中で、画風を確立することが大変でした。
好きな絵を描いていても求められなければ成り立たないという部分で悩んだり、、展示などを通じて試行錯誤しながら画風を固めていきました。
(過去の展示の様子)
たくさんの試行錯誤を繰り返して、現在の画風があるとのこと。
ancoさんの似顔絵は、見ていていつもわくわくするんです。
そんなancoさんの、似顔絵へのこだわりを教えて下さい。
描かれたふたりを素敵な世界に引き込んでくれます。
また、ストーリーボードというお2人の馴れ初めや思い出を記した作品も考えました。その他に、似顔絵を入れたウェディングペーパーアイテムなども。
いずれにしても、見ていて明るくなるような、飾りたくなるような作品にしたいと考えて、自分なりに工夫しています。
(おふたりの今までのストーリーも一緒に描く、「ストーリーボード」)
(似顔絵の入ったウェディングペーパーアイテム「pieni(ピエニ)」シリーズ)
「子供をサンタクロースのソリに乗せて欲しい」だったり、「風船で空を飛びたい」だったり、私の絵だからこそ出来たと思える瞬間は嬉しいです。
お付き合いしていた二人がウェルカムボードを、お子さんの似顔絵にと節目節目にご依頼下さる事もすごく嬉しいですね。
(お子さまの成長の記録として◎)
また、いろは出版に所属していることで、雑貨のお仕事や大きな絵の制作にも携われた事が嬉しかったですね。
(今までに描いてきた、大きな作品たち)
ancoさんを見ていると、まだまだ似顔絵の可能性を感じます!
似顔絵で、気持ちを繋ぐためのお手伝いを
大切な人を大切にしたい人に届けたいです。
似顔絵をご依頼下さる方はきっとそうした気持ちを持ってご依頼下さるので。
その気持ちを繋ぐためのお手伝いができればいいなと考えています。
絵を買うというのは日常ではないかもしれません。
ただ、似顔絵があることで日常に彩りが生まれたり、その時の嬉しい気持ちや相手への優しさを思い返すことができるかもしれません。
お気に入りの絵本やポスターを飾るような感覚で、日常で似顔絵を楽しんでいただけたら嬉しいです。
WORLD1メンバーの中でも、盛り上げ役のancoさん。
彼女がいるだけで、自然といつも笑い声が聞こえてきます。
そんな彼女の人柄も存分に詰め込まれた似顔絵、ぜひホームページでご覧ください。
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