京都タワーと東京タワーの違いって? – スタッフなんばの一問一答 No.6


スタッフなんばの一問一答

日常のささいなことを調べることが大好きな関東出身の一児のパパ。
趣味はググること。みんなのちょっとした疑問にわかりやすくお答えします!
全12回の予定です。間違った情報もあるかもしれないですが、そこは温かい目で見守ってください。

 


 

Q. 京都タワーって電波塔ではないと聞いたのですが、本当ですか?

A. 本当です。東京タワーやスカイツリーは電波塔ですが、京都タワーは電波塔ではなく、観光用タワーです。
大阪の通天閣も電波塔ではありません。

関西エリアは山に囲まれている地域が多く、わざわざ電波塔を建てなくても、山地に立てられた電波局から十分に住居に電波が届くようです。

観光用のタワーとして建築された京都タワーは、モノコック構造と呼ばれる鉄骨を一切使っていない建物です。

京都タワーが建築された当時、京都のシンボルでもある東寺の五重塔よりも高い建物を建ててはいけないという暗黙のルールもあったようで、完成するまでいろいろ大変だったようです。https://www.sankei.com/west/news/141228/wst1412280018-n1.html

そんな苦労もありながら、今では立派な京都のシンボル。
360度京都の街並みを見渡せる景色は圧巻です。

是非京都にいらしたときは、立ち寄ってみてください!
地下にある京都タワーサンドは、いろいろな食事が楽しめるオススメスポットです。

 

結論
京都タワーはほどよい観光スポット!