ケガをすると、水が溜まるのは何で? – スタッフなんばの一問一答 No.7


スタッフなんばの一問一答

日常のささいなことを調べることが大好きな関東出身の一児のパパ。
趣味はググること。みんなのちょっとした疑問にわかりやすくお答えします!
全12回の予定です。間違った情報もあるかもしれないですが、そこは温かい目で見守ってください。

 


 

Q. ケガをすると、水が溜まるのは何で?

A. ケガをした箇所を治すために、浸出液と呼ばれる体液が身体から出てきます。
「水が溜まるの」はその浸出液が体内に留まっているためです。

皮膚が破けていると、その破けた箇所から浸出液が体外に出るのですが、皮膚が破けずに、体内の細胞が傷つくと水が溜まったように見えます。
この浸出液は、細胞を治すために必要な成分が多く含まれているため、体外に出さないほうが傷の治りが早くなります。
要は、潰しちゃダメってことですね。

ただし、細菌感染の場合は、逆に抜いたほうがいいようです。
その場合は、膿んでいたり、変色しています。

 

結論
心配な場合ちゃんとお医者さんに診てもらってください。