ノートの使い方ルールは最低限にして、継続しやすく
イベント施設で、企画・運営のディレクター的な仕事をしています。
担当イベントの企画に参加しながら、現場で使うグラフィックの制作をしたり、企画ごとにスタッフのオペレーションを組み立てたりします。
スケジュールやTODO、ミーティングの議事録など、誰かにすぐシェアする必要があったり、流動的な情報はPCやスマホで管理しています。
ノートには、誰かにシェアする用途ではなく、自分がこの先振り返りたいだろうな、と思うことだけまとめています。
主にアイデアを練るときや、イラストや図解と一緒に記録したいとき。
トークイベントに行ったときは、「聞きながらメモ」をグラフィックレコーディングのような感じで、イラストメモとして記録したりも。
アイデアノートのコツは、たっぷり余白を作ること
ノートを使ってアイデアをふくらませるときは、コンセプトやテーマを書いておき、考えすぎてよくわからなくなったときに立ち返りやすいようにします。
できるだけノートを広く使って、余白をたくさんつくりながら書きます。
後で新しい要素を思いついたときに書き足しやすくなるので。
ラフさを大事にした、シンプルなルールづくりを意識してます
ONとOFFで性格のマメさが極端で、特にプライベートでルールを決めすぎると「守れないからもういいや」となりがちなので、自分だけのルールは最低限守れるレベルでざっくり決めるようにしています。
ノートも書き方に凝ると継続が大変になるので、定規やカラフルなペンなどは必要最低限しか使わないです。
韓国語の勉強のまとめはサブノート
コンテンツリフィルのサブノートは最近始めたハングルの勉強用に(hyukohが好きで…)。
軽くて小さいので持ち歩きやすいです。
本などを見てたくさん書く練習をするときなどは、残す必要がないのでコピー用紙やルーズリーフなどを使い、学校の授業ノートのように振り返って参照したい内容だけをサブノートにまとめます。
こちらも、なるべくシンプルにルールを作りすぎずまとめるようにしてます。
継続のために大切にしていること
継続のために、とにかくラフに使うことを意識してます。
定規やカラフルなペンなどは必要最低限に。
なので方眼のマス目があったり、不要になったページをちぎりやすいリングタイプになっているのはありがたい。
また、ペンホルダー付き下敷きを使うことで、持ち歩きのときにペンが迷子にならなくなりました。
ゴムバンドもついていて、持ち歩きやすいというのも継続しやすいポイントかもしれません。